S25–Ramone。

おしゃべり&お絵描きブログ。

モズの生け贄

毎度 スター頂きましてありがとうございます。感謝でございます。

 

さて、

怖い話はあと1件しか持ち合わせが無いので、

事故 のお話をさせて頂いてもよろしいでしょうか。

 

よろしいですね。

 

モーターサイコーの魅力に取り付かれていたYOUNGな時代がございました。

GB400TTという絶版車が欲しくって 欲しくって、

そのために二輪車免許を取った次第でございまして。

 

んで、

今現状とは違い、いろいろな事情により金回りが非常に良かったんですよ。

競馬だったり、もろもろだったり。モロモロモロっだったり。

 

ジーンズには常に10マンっくらい現金直ポッケ。

チンピラみたいな時代がございました。

 

免許とって即買いですねぇ。

TVショーで見たマイコーみたいな買い方を普通にしておりましたねぇ。

「それ買うよ。あっこれも買うっ」ってな具合ですかねぇ。

 

購入したばっかのキャサリンちゃん(命名)にまたがり浮かれ気分でいた訳ですよ。

シュッシュッシューのパッパッパーみたいな感じで

「一緒にツーリング行こうよっ」

ってなモンで、仲間のところに飛んでいったんですね。

 

そいつは以前に出演した『謎の植物研究家』なんですが、

SRに乗っておりました。 知らないですよね。 YAMAHAです。

 

キャサリンちゃんの購入前にはエリミネーターという単車にのっておりました。

だいたいゆっくりの〜んびり走ろうよっ

ってな感じのスタイルですねぇ。アメリカンですしねぇ。

 

でも、

キャサリンちゃんを購入した時の電撃が

脳みそをとろけさせてしまったのでしょうねぇ。

 

を攻めたんですよ。

 

右カーブ。グゥィーーーン。

左カーブ。グゥィーーーン。

うっひょー!!!!!ってなモンですねぇ。

珍しく調子良く風になれていたと思いますよ。

 

でもね。

 

 

 

ささりましたね。

 

ガードレールに。

 

見事にキャサリンちゃんのヘッドライトから串刺し状態ですね。

 

モズって鳥がカエルを串刺しにする早贄状態でしたねぇ。

 

かなりバグって意識が飛びそうになりましたが、

植物研究家に助けられて&エンジンが普通にかかったので、

ガードレールから引っこ抜いてそのまま走って帰りましたねぇ。

 

思い返すとガソリンタンクにダメージでも受けてガス漏れしてたら…‥

って思うと…‥

 

乗って帰っちゃ爆死一歩手前って感じでしたねぇ。

でもキャサリンちゃん。

 

数年後にはホントに爆死状態になりますので、

それはまた別のお話で。

 

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